週末まったりアートプロジェクト (SMAP)

30代社会人が、プロジェクトとして週末のアート活動を充実させる記録。絵画教室、アートイベント、美術館などの展示、おすすめの本などの情報を紹介します。日々の活動を報告していきます。

週末まったりアートプロジェクト

趣味欄に書くことないんだけど問題

いつものなんでも飛び込んでしまう好奇心で、なぜだか「婚活くらいしてみよう」と思って婚活イベントに(もちろん一人で)申し込んだことがあります。その時の話。

自分のプロフィールをフォーマットに書いて持参してください!と言われ、記入してみたんですが…

「趣味」「好きな場所」…えー、と渋々記入。出来上がったプロフィールを見返してみると…

「…ダレ?」

自分のよさというか、自分の特徴が全然出ていなくて、こんなプロフィールをあてにして選ばれても…と思ってしました。婚活って難しいなって思い知り、結局直前キャンセル(参加無料だったけどキャンセル料取られた)。

これが趣味ダーッ!と言える人もいるのは知ってるけど、だからって無理やり作るのも変だし、趣味がないことをプレッシャーに思うことはないよなぁと。よくそんな人が趣味欄に「音楽鑑賞」とか「旅行」とか「読書」とか書いてるけど、 よくよく聞くとTVドラマがすごく好きだったり(私は全然見ない)やたらなんかに詳しかったりするんです。でも、「趣味って言えるほどじゃない」って決まって言ってる。

でも人のことをなんだかんだ言いつつ私も、趣味欄はいつも困る。「旅行」とか書いてるけど、別に旅行が好きなわけじゃなくて、とにかく見たことないものを見るのが好き。経験したことのないことをするのが好き。だから近所の美術館行くのも、銅版画に挑戦するのも、旅行と同列なんです。でも経験したら満足しちゃうから、あまり続かない。

こんな私の趣味を、なんて表現しようかな~と考えている。

世界堂6階のアートカルチャーでアクリル画体験してきました!

世界堂新宿本店6階の絵画教室アートカルチャーで、念願のアクリル画体験特別講座を受けて来ました!

今回は先生1人に対して受講人数が5人。中には、私の他にもデッサンや水彩の体験の方がいらっしゃったようでした。
まず、初キャンバス描き。これだけでだいぶ嬉しい笑 キャンバスも鉛筆で下絵を描くんですね〜。

最初の下塗りを透明なアクリル絵の具、ゴールデンアクリリックスで行います。

そしてその上から、乾きの遅いオープンアクリリックスで重ねていくことで画面上の混色が可能に。乾きが遅いといっても、水彩より少し遅いかなという程度です。

透明のアクリル絵の具って、透明水彩とどう違うのか?ということが受講前の最大の疑問でしたが、初めて着彩したときの感想は「油彩みたい」(油彩もやったことないんですが…)そして通常のゴールデンの方は乾くのがものすごく早い。既に塗った色を水彩のようにぼかしたりすることが難しい。すぐに次の色を重ねられる、重ねる絵の具なんですね〜。普段水彩をやっている私はこの重ねる技法に慣れていなくて一気に仕上げたくなってしまったのですが、これから練習してみたいと思いました。

教えていただいた画材!使ったものをとりあえず買いました!

お手頃な、基本のゴールデンアクリリックス(絵の具)

 乾きが遅くて画面上で油彩のように混色できるオープンアクリリックスもかなり魅力的だったのですが、お値段が…ということで、上達してからのお楽しみ。

メディウム

 影を塗るときに、暗色にこのメディウムを混ぜて塗っていくという方法を教わりました。ついつい水で薄めたくなってしまうんですが、それではいけないようです笑

そして混色大好きなので、乾きを遅らせてくれるというリターダー

 そしてアクリルといえば…紙パレット。

他にも筆、イラストボード、キャンバスなんかも色々買ってみました。

今回描いた絵は時間が足りなくてまだまだ途中です。好きなモチーフで描きたかったので、反省は、下絵の時間を取りすぎたかな〜ということ。4時間の講座なんですが、下絵にかなりの時間を割いてしまい、アクリルの技法を教えてくださった先生に申し訳なかったです…そして、水彩と違って、アクリルを塗るとせっかくの下絵が消えるという笑
それにしても、4時間の講座で色々教えてもらえて画材もキャンバスも全部提供してもらえるというのはありがたい。高価なオープンアクリリックスも使ってみることができましたし笑
ここの講座、4時間か〜と思って予約を躊躇するんですが、本当にあっという間。難しいモチーフを選んだせいでもあるんですが、時間との戦いでした笑

 

- 受講前に読んだ本
ちなみに、以前書いた水彩画講座も満足していましたが、この機会をより有意義にしようと考えてみました。それが、できるだけ事前に知識を仕入れておくこと。
そして、それでわからなかったことは描きながらたくさん質問させていただきました。
水彩に比べてアクリルの本は数が限られましたが、私があらかじめ読んで行ったのはこちら。

描き方の基本 はじめてのアクリル―基礎知識から実践レッスンまで、これ一冊でOK!

描き方の基本 はじめてのアクリル―基礎知識から実践レッスンまで、これ一冊でOK!

 

これは「アクリルとアクリルガッシュって違うの?」とか思っちゃってた私にはちょうど良かったです。透明タイプとガッシュタイプ、両方の絵見本もあるし。アクリル絵の具のそもそもの話からよくわかりました。最後の練習ページはいらないかなー。でもアクリル入門本が少ない中で、これがダントツで入門者にやさしいと思いました。先日の水彩本のレビューにも書きましたが、様々なメーカーの製品をプロの目で比較してくれてるというのは「画材屋さん行ったけど全部高くて何買っていいのかわかりません!!」という私のような初心者にはとても助かる。

さて、水彩もアクリルも体験で充実した時間を過ごせたので、今度からはここのスクールの通常講座を受けようかな?と考えてます。入会金なしで単発受講できるし。画材を持っていく必要はありますけど、時間帯もかなり自由だし、夜間は少しお安いようですし。新宿という場所柄、競合が多すぎるのかもしれませんが私はここのスクールのフレキシブルなシステムや環境が社会人にやさしくてとても好きです〜。

前回受けた水彩講座の様子はこちら。

nanazerogo.hatenablog.com

「2017年にやったことリスト」と「2018年にやりたいことリスト」

お題「2017年を振り返る」

先日「2018年にやりたいことリスト」を作っていたのですが、ふと思い立ち、同時並行で「2017年にやったことリスト」を作ってみました。自分がどれだけ頑張ったか、活動したか振り返ると自信になるかな~と思ったので。

出来たリスト、こんな感じになりました。

(2017年にやったことリスト)

(1) 水彩画の体験講座に行った

(2) アクリル画の体験講座に行った

(3) パン教室の体験に行った

(4) 絵画教室に通い始めた

(5) ダイビングを体験した

(6) イラレを買った

(7) ワカサギ釣りをした

(8) 切り絵を体験した

(9) パステル画を体験した

(10) 七宝焼きを体験した

(11) ヒップホップダンス体験した

(12) ジムに通い始めた

(13) ゴッホ展に行った

(14) 北斎展に行った

(15) マリメッコ展に行った

(16) モディリアーニの絵に出会った

(17) アメリカに行った

…まだまだありますが、「体験」の数々。体験ってことは今までやったことなかったことに挑戦してるということで、いろいろできてよかったかな、と。

ちなみに2018年にやりたいことリスト。

(1) 蜜蝋画を体験する

(2) 銅版画を体験する

(3) 油彩を体験する

(4) 漫画を描く

(5) 写真展を見に行く

(6) 公募展に出品

(7) ムンクを見に行く

(8) イラレでお知らせを作れるようになる

(9) 現代アートに詳しくなる

(10) 彫刻体験をする

などなど。

リストを見ていただければわかるように、物事を始めるためのハードルが低いとよく人に言われます。好奇心が旺盛なのと、とにかく始めてみなきゃ何もわかんない!という妙な使命感(?)があるようです。

若いころ私は、人々が世界の広さを実感することができれば絶望することなんてないと思っていて、人々が世界の広さを実感できることを手助けできるような仕事をしたいと思っていました。まぁこの年になって自分も落ち込むようになって、世界の広さを実感できたからって絶望しないっていうわけじゃないんだなぁと気付くようになったわけですが…それにしても世界は広くて面白いから、やってもやっても新しいことがある途方のなさをこれからも楽しんでゆきたいと思います。

2017年はお読みいただき、ありがとうございました!2018年からは、もっとうんと洗練されたブログを目指します。

国立西洋美術館の北斎展に行ってきました

hokusai-japonisme.jp

北斎に影響された海外の大家たちの名作と北斎の作品を並べて展示するというコンセプトのこちらの展示。ゴッホ展がよかったので、似た感じのこちらも行ってみました。私のブログが「週末」まったりアートプロジェクトだから仕方ないんですけど、毎度言ってます…混んでた…

しかも、安藤忠雄展と同じで、またちっちゃいものがずらーっと並べられてるとこからのスタートだから進まないったら~。


さて、今回音声ガイドは借りなかったのですが、似たようなコンセプトでやってるゴッホ展と比較すると、展示の説明が少なくてびっくり。いろんな作品がありすぎるからでしょうか。ゴッホ展は、ゴッホの日本への憧れとかが伝わってきたんですが…。北斎と洋画が並んでるんですが、「これ、本当に関連してるの?」「こじつけじゃない?」と言う声が周りから何回も聞こえてきました笑 もちろん、明らかに北斎のファンだった画家もいれば、北斎の波の表現にインスパイアされている人もいます。

しかし、この展示の顔にもなっているこのドガとか、f:id:nanazerogo:20171209184343j:plain

ポーズが似てるっていうけど果たしてそうなんでしょうか。そのあたりは、正直少しモヤモヤしたものは残ります。他にどこかに解説あったのかなぁ…

しかし、しかし。展示されているのは北斎の絵が大半だけれど、いろんな名作が「北斎っぽい」ってだけでつながったヴァリエーション豊かないろんな名作が一堂に会しています。そういう意味で海外の巨大美術館に行ったみたいな気分になれるところは、なかなかオススメできます。もちろん、北斎の名作もたくさん見られます!

北斎の作品は、先日レポートした構図の本にたくさん出てきていて私はこれで北斎の素晴らしさを知りました。北斎って構図を実際の景色とかなり変えていて、それが魅力なんですよね。富士山をちいさーく描いたり。私は恥ずかしながらこの本読むまで気付いてすらいなかったんですが…

nanazerogo.hatenablog.com

 この展示は展示自体の説明がかなり限られているぶん、こちらを読んでから行って本当に楽しめました。改めて北斎の構図は素晴らしいですね。

 

まとめ

近くの東京都美術館のゴッホ展と似たようなことをやってるので、ゴッホ展がよかった!という人はあわせて行ってみるといいかも。ゴッホも日本大好きでしたが、今は東京都美術館にいるのでゴッホの絵はほとんどないです笑 ゴッホ派の方は東京都美術館へ。北斎が好き!って人は西洋美術館へどうぞ!作品点数が多く、まわるのは結構時間がかかります。

あ、あと…お土産屋さん、よかった…。まんまと買っちゃいました。普段は「お土産買うくらいならそのお金でもう1つ展示行く!!」と心に決めてるんですけど…

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クオリティ高くてお手頃な額絵。絵自体がA4くらいで1,000円ちょっと。ポストカードにもクリアファイルにもない繊細さが出ていて全然違ったので、飾るとこもないのに買いました。本当に美しい牡丹。ちなみにこれ、メトロポリタン美術館所蔵らしいです。海外にこれだけ名作が散らばってしまっているというのはなんだか切ないものですね…

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ボナールのポストカード。ポストカードもめったに買わないんですが(本物を見た後だと悲しくなってしまう)、こういう作品はいいですね。

他にもかわいいオリジナルグッズがたくさんありました。でも北斎の絵ってもともとカワイイよね。

 

ところで今回国立西洋美術館常設展にも初めて行ったのですが、ロダン、モネのコレクションの存在をこれまで知らずにおりました。西洋美術館は元となったコレクションがあったことも知りませんでした。苦労が偲ばれます。ちなみに権利の関係でしょうか、以前読んだ「巨匠に学ぶ配色の基本」「構図の基本」に出てくる名画がたくさん展示されていて嬉しかったです!企画展の方に移動されている絵もありましたが。

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常設展は一部を除き撮影可です。モネとか日本だと人気ありすぎて最近は行くのも嫌になってたんですが、こうして(比較的)静かに見られるとは贅沢ですね〜。f:id:nanazerogo:20171209184352j:plain

しかも、私の大好きなボナールの絵が3枚も!ワシントンDCにもいい絵がたくさんあったんですよねぇ…

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今回行った時はロダンの素描展もやっていて、f:id:nanazerogo:20171209184356j:plain

彫刻家が作品づくりの前に行う素描というのはなかなか見ることがないので興味深かったです。

せっかく来たからって欲張って常設展まで見てヘトヘトでした。西洋美術館、また行きたいと思います!

 

関連過去記事

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東京都美術館の現代の写実展に行ってきました

 先日リポートしたゴッホ展に行ったときから気になっていた、現代の写実展。www.tobikan.jp

 日本で写実画を描くアーティストたちの作品が展示されています。こちら、ゴッホ展の半券があれば無料で入れるということで、混んでいるというほどではないですがゴッホ展帰りのお客さんで賑わっていました。

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会場はゴッホ展の下です。2〜3会場に分かれているので、ちょっとわかりにくい…

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非常に写実的で、いわゆる「よく見ると写真じゃなくて絵だった」といったものですが、何故でしょう。息遣いが聞こえるのです。まさに、このアーティストさんたちは写真と絵の違い、絵ならではの表現を追求している。

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「絵画はここまできた。さぁ、どうする?」といった探求。個人的には、写実的なモチーフの組み合わせよりも写実的な中でどこか得体の知れぬ「絵画らしさ」のほうが、崇高に思えてなかなか興味深かったです。こういう展示を見ると、デッサンの奥深さを痛感しますね。

今読んでるデッサンの教科書。すいどーばたの先生が書いていてとてもわかりやすいです。

基礎から応用までわかる デッサンの教科書

基礎から応用までわかる デッサンの教科書

 

 

ギンザグラフィックギャラリー (ggg)マリメッコ・スピリッツ展:自由な心で楽しもう


www.dnp.co.jp

この日は東京で展示巡りをして過ごしたんですが、ここしばらくで自分にとって最も行ってよかったと思えたのはこの展示でした。
これとは別に、大きな方のマリメッコ展は全国巡回中ですが、わたしはそちらには行けていません。こちらは銀座のギャラリーですが、今回は小規模ながら無料で興味深い企画をしてくれています。

ギャラリー入口。わかりやすいです。

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1Fは、テキスタイルを大きく飾ったものとそのラフ画の展示。

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そしてB1Fに降りるとテキスタイルの作成過程が。

切り絵でラフを作成しているデザイナーさん、透明水彩でラフを作成しているデザイナーさんがそれぞれ紹介されていました。
切り絵はこの間講座を受けたばかりだったのですが、その時の先生とはまたタイプの異なる大作に圧倒されました。切り絵でテキスタイルなんて、素敵です。

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そして、はっとさせられたのが透明水彩のラフ画です。左がラフ画、右が完成したテキスタイルです。

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透明水彩のなんて楽しそうな色!私も昔は、こんな絵を描いていたなぁ。とふと思いました。こんな絵でもいいんだ。いや、こんな絵が好きなんだ。この絵を描かれているデザイナーさんのインタビュービデオもあったのですが、「昔からずっと絵を描いてきたから…あまり話せることがないんです」と困ったように話していました。ただただ好きだから描く。デッサンがどうのとか、そういうことじゃないんですよね。

あまりに嬉しかったので帰ってから模写っぽいことをしてみました。…描いてみて、テキトーに描いちゃダメなんだなと実感しました(笑)自由きままに描いているように見えて、やっぱり構図は計算されているんだなぁ。花と花との間の距離や花の一つ一つのアバウトっぽいアウトラインも、すぐに真似できるものではないですね。でも楽しかったです。

最近、技法やデザインの勉強をすごい勢いでしていたために、少し息切れしてきていたところでした。そうだ、もっと自由に楽しもう!

【本】巨匠に学ぶ構図の基本(視覚デザイン研究所)

先日レビューした「巨匠に学ぶ配色の基本」のシリーズであるこちらを読み終えました。

巨匠に学ぶ構図の基本―名画はなぜ名画なのか? (リトルキュレーターシリーズ)

巨匠に学ぶ構図の基本―名画はなぜ名画なのか? (リトルキュレーターシリーズ)

 

私の感覚だと、配色よりも構図の方がより絵画制作に深入りしている感があるような。実際、構図の方がちょっと考えながら時間を掛けて読んだ気がします。Amazonではこちらの構図の方が多くレビューされているんですね。

改めて読み返してみると、配色よりも更にわかりにくいところを丁寧に解説してくれていると思います。
例えば、絵の主役を生かすための余白人物の視線の工夫。主役の周りには領地を広くとることで、主役の存在感が際立つ。また、主役の後ろの空間が空いているのと前が空いているのでは印象がだいぶ違うことも知りました。
私の好きなモディリアーニの絵も数回出てきて嬉しかったです。モディリアーニの描く人が首を傾けているとき、その後ろには直線があるんですよね。これは、直線を入れていることによって主役が首をかしげていること(曲線)を目立たせてる、ということなんだそうです。こういうところも、後ろに直線がないバージョンの絵をちゃんと作って比較してくれているのでわかりやすい。

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上の写真は、以前ワシントンDCのナショナル・ギャラリーで私が出会ったモディリアーニの絵です。改めて見てみると…おお!確かに人物の後ろに直線があります!これで人物のふんわりとした曲線(なで肩だったり、ふっくらした感じ)が際立っているというわけなんですねぇ~。なるほど。

 

この本を読み終えて、見る人の視線をどこに向けさせるかは、画家が決めているんだなと実感しましたし、自分が描く時もどこに目を向けて欲しいのかを考えて構図を決める必要があるとわかりました。
そしてその目立たせ方は、やっぱりコントラストをつけることなんですね。これはノンデザイナーズ・デザインブックで読んだ、デザインの話と同じ!やはり絵とデザインで相通ずるものはあるんですね。

このシリーズの嬉しいところは、名画との新たな出会いを楽しみながら配色や構図など絵を描く時の技法を学べることです。知識のある方には今更という感じかもしれませんが、本格的に絵を学んだことのない私にとっては、これから出会う絵を見る時の楽しみも増えて嬉しい限りです。

 

 関連の過去記事です。

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